9月のチーズ講座Ⅱ
アルプスの高地に放牧されている牛のミルクのチーズを山のチーズといいます。
ハードタイプのコンテはアミノ酸(白いつぶ)がしゃきしゃきとおいしかった!
セミハードのトム(田舎のチーズって意味)は匂いがスルメっぽくって食指は動きます。
ウォッシュタイプのクレミュードゥジュラ(冬しか食べられない季節限定のモンドールに似せて作ったチーズ)はちょっと強烈だった。まわりの木の皮の匂いが鼻にくるくる。
でも、それより「スーマントラン(ウォッシュ)」の賞味期限2週間過ぎたチーズを試食しました。これ以上経過すると舌にピリピリくるらしい。
アンモニア臭がきついです。でも、チーズって腐るってないのですかね?
どんなけたっても食べられる不思議な食品。
こんな変な匂いのチーズでもおいしくいただけるのはワインとのマリアージュの不思議。
このジュランソンは葡萄を干してつくった濃縮したって感じの甘くて濃いワインです。
ガブガブは無理です。デザートワインかな?
匂いのきついチーズとの相性は抜群です!
6,000円くらいらしいです。
今回試飲したワインはこのほかにオーストリーの「ブリュンデルマイヤー チードラム 白」 5,800円
ブルゴーニュの「モレ サン ドゥニ 赤」 5,250円
このくらいの価格帯のワインは素人の私でもおいしい感じることができます。
これ以上になるとまたわかんなくなるんでしょうね^^;
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