京料理 修伯
7月の関谷江里さんの「京都美味案内」は、八坂の塔近くの「修伯」さんでした。
東山通りから八坂通りに入って石畳の坂を登りきった左角のお店です。
8,000円のコースですが、6月に東京のイベント「ランデヴー ~日本料理名店との饗宴~」で17,000円で提供されていたお料理もコースにいれてくださったようです^^
涼しげな色合いのお野菜たち。
手前のおつゆは野菜のスープなんですが、これがすごくおいしいのです!
左に写ってるかぼちゃのような瓜のような黄色のお野菜はこれ↓
コリンキーという瓜の仲間じゃなくてかぼちゃの仲間でした~
ほのかにかぼちゃの味がします。お気に入りのお味でした。
京都のこの時期には欠かせない鱧のお椀です。
鱧は徳島、そして賀茂なす。そして秋田産の花順菜。
お造りのお盆が出てきて「わ~」って感じで感動します。
小さなそれぞれ違った美しい器に、それぞれ違ったお料理されて盛られています。
上段左から時計回りで鳥貝、太刀魚、穴子、鰹、小柱、イカ、キス、鯛。
鮎の骨を抜いて、別々に調理されてます。
骨は洗って数日干してから揚げにされていているそうで手間がかかってますね。
確かにそれだけのことはあります。
マナガツオの味噌漬けと、トマトの蓋をあけると・・・
肉じゃがトマトです^^
トレー中のコロコロは、なんとイチジク丸ごと!鯛がくっついてます~
それを丸ごとから揚げしてしまうのです。
できあがりはこれです↑
生姜あんがかかってとってもおいしいです。
イチジク大好きなのでうれしかったです。
かやくご飯は、鱧とミョウガです。
お釜で炊くと本当においしいですね。
炊くのは大変ですが・・・
このアイスは焼酎のアイスなんです!
真由ちゃん はおいしさのあまりおかわりしてました><
そしてやわらかいウグイス餅。
まだまだデザートが続きます。
冷たいお汁粉に抹茶のアイス。
そしてなんと最後は京みりんのアイスです!!!
これは良いです^^
ご主人の吉田さんです。
キュートな表情に何枚も撮ってしまいました^^;
(江里さんのサイトでご主人にむかってカメラで撮っているのは私です><)
次回は私の想像しているカレーじゃないカレーをごちそうになる予定です^^
この講座の皆さんとはすっかり顔なじみになって、おしゃべりするのが楽しいです。
来月またお逢いするのを楽しみにしています。
お昼のコースは5,250円からです。
夜は11,000円~
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