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9月9日は重陽の節句ということで・・・

伝統行事の五節句を伝える寿会のイベントに参加してきました。

京都嵐山の法輪寺では、午後1時より菊の供養があり、そのあと能の奉納がありました。

残念ながら天候の関係で早めに屋形船へ移動するためクライマックスの枕慈童の舞は見られませんでした。

能の演目は「菊慈童(枕慈童)」帝の枕をまたいでしまった童子が、自分のしてしまったことの罪に後悔し山奥仙境に逃げた。童子は王が枕に書いてくれたお経を仙境の菊の葉に書いた。その菊の露、菊水を飲んでいた。そして童子のまま700歳も生きた。後にその菊水が不老長寿の薬と言われるようになった。あの時枕をまたいだおかげで不老長寿の薬が発見されてめでたしめでたし。

という話です。

写真の右奥に枕慈童。左奥に菊の花の上に綿(きせわた)がかぶさっているのが見えます。

夜露朝露のしみ込んだ綿で体をなでると長生きできるようです^^

節句の日は奇数が重なった日。

奇数は陽の数字ですが、陽+陽=陰という考えのもと、奇数の重なった日は邪気払いをするのです

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